サンフランシスコからの手紙

先日サンフランシスコに住んでいた父方の叔母が亡くなったと手紙がきた その手紙の差出人はその叔母の息子 いわゆる従兄弟である 

その従兄弟は母親からこちらの親戚の情報は一切聞かされていなかったようで、叔母の遺品整理をしていたら住所が見つかったので手紙を書いてくれたようだ 日本語は話せないとのこと(Google翻訳があるので今は便利・・・😅

不思議な事にこの手紙が送られてくる数日前に姉とこの家族の事について話をしていたところだったので、少し驚いた これが昔から言われている「虫の知らせ」なんでしょうね 

今でもよく覚えているのは、この家族がサンフランシスコに旅立つ前に父親に会いに家を訪ねていらしたこと。まだ幼稚園ぐらいだったかな?今から50年以上も前のことですね どうして覚えているかというと、叔母はものすごい美人だった(フランス人形のようでした)。実はこの時、父母はこの従兄弟だけをおもちゃ屋さんに連れて行っておもちゃを買ってあげたんです。一緒におもちゃを買ってもらいたかったけど、買ってもらえなかった悲しさを今でもよく覚えています。人の記憶とは凄いですね すっかりと忘れ去ることも多々ある中でこんな小さな出来事をいつまでも覚えている 脳は一体どんな仕組みなんでしょうか? 

先日手紙の返事を書いて送りました。今度は家系図を書いて送ろうかと考えています。サンフランシスコ遠いですけど、いつかは逢える日が来るといいなぁと考えてます

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP