O脚とは、両膝が外側に開き、アルファベットの「O」のような形になる脚の状態を指します。見た目の問題だけでなく、骨盤の歪みや関節への負担を引き起こし、腰痛や膝痛、さらには姿勢の悪化の原因になることもあります。
O脚が進行すると、歩行時のバランスが崩れ、疲れやすくなることもあります。日常の姿勢や歩き方が影響を与えるため、適切なストレッチや施術で矯正することが重要です。
1）両足の踵と爪先をつけた状態で
2）膝にノートや紙を挟む
3）挟めなかった方はO脚の疑いアリ！
O脚の主な原因は、悪い姿勢、骨格の歪み、筋肉のアンバランス、そして歩き方の癖です。骨盤が歪むと脚の骨の位置がずれ、膝が外側に開きやすくなります。また、太ももの内側の筋肉（内転筋）が弱く、外側の筋肉が過剰に発達すると、脚のバランスが崩れてO脚を助長します。さらに、つま先が外を向いた歩き方や、片足重心の立ち方の癖も影響を与えます。これらの要因が重なることで、O脚は徐々に進行してしまいます。
長時間スマホを使うと、無意識に猫背になったり、骨盤が後傾して姿勢が悪くなったりすることが多いです。特に座ってスマホを使うときに足を組んだり、片側に体重をかけたりすると、骨盤の歪みにつながります。すると、股関節の位置がずれて脚のバランスが崩れ、O脚を引き起こしやすくなります。
骨盤矯正
筋膜リリース
足裏ケアサロンdeなごやかでは、O脚になる根本原因を見極め、二度とO脚にならない体作りを行います。
