湿度と自律神経の関係

病名で自律神経失調症とありますが、自律神経出張症と呼んでいます

自律神経はなくなるわけではなく時々フラッと出張してしまうだけなので

必ず帰ってくると信じています😀

そもそも自律神経は、私たちの体内で無意識に働き、心拍数、体温、消化、呼吸などの機能を調整してくれているものすごい働き者なんです

この自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの部分から成り立っていますが、時々外部の環境要因や内的なストレスによってそのバランスが崩れることがあります。そんな時フラッとどこかへ行ってしまうのでは💦

今回は湿度と自律神経の関係をお話ししますね

今年は異常に温度が高かったため湿度も高くジメジメ状態が続いています。からだの熱をうまく発散できなくなり、体温調節機能が低下してしまうという症状になられた方も多いのでは

この体温の変動が自律神経を過度に刺激し、交感神経が優位に働くことで、イライラや不安感が増し、ストレスを感じやすく、頭痛やめまい、疲労感、集中力の低下、睡眠障害などの症状が引き起こされます。また、湿度が高い環境で長時間過ごすと、精神的な緊張が高まり、うつ状態や不安障害といった精神的なトラブルを誘発するとも言われています

湿度の高い場所や湿気が多い環境は「気の流れ」が滞りやすく、悪いエネルギーが溜まりやすいとも言われています

自律神経のバランスを整えるには、適度な運動や十分な睡眠、リラックスできる時間を持つこと、そして湿度管理や快適な環境づくりが有効です。足裏の腹腔神経叢の反射区を押すのもおすすめです

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