なんば歩き!!聞いたことありますか?
歩くときに右手と右足を同時に出す歩き方を言います
ナンバとは江戸時代の日本人のからだの使い方だそうです
からだをねじらずに骨をたたむように使う動き方です
この動きは明治時代以降日本人の動きが西洋的なものに変わったことにより使われなくなってしまったそうです
現代でもこの日本古来のナンバの動きに変えることでからだの良いことがたくさん起きるとのこと
・からだが柔らかくなる ・痩せる ・細かい作業が器用にできるようになる ・素早く動くことができ、力を出せるようになる ・からだ全体をひとまとまりに使えるようになり疲れない ・感性が良くなる ・運動神経が良くなる ・肩こりがなくなる ・人前であがらなくなる ・協調性が増す ・健康になる (参考文献 ヴァイオリン骨体操)等々良いことばかりではありませんか
ナンバで歩いたりすることでこんなに沢山の良いことがあるんです!!
前回の講義の時はナンバ歩きで街中を散歩しました。階段も経験しました。確かに階段はのぼりやすかったです。下り方もお聞きしました。歩くスピードも早くなりますが、疲れはなかったような気がします 通常の歩く時の腕の使い方を教えて頂いたのでこの頃毎日その歩き方を実行しています。確かに早く歩けるし、疲れがないかもです😀階段も楽にのぼれます 因みにナンバの語源をお聞きしたら定かではないが、難場(難儀な場)からと言う説もあるし、大阪の難波からと言う説もあるらしい。この語源をたどっていくのも面白そうですね。
まだまだ奥が深いナンバ歩き これから少しずつ勉強して体操教室の生徒さんとも一緒にやってみようと思います
歩き方を変えるだけで健康になるのであれば素晴らしいことです。ナンバはからだと対話すると言う意味もあるようです
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